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経営ビジョン
ヒューマングループの経営ビジョンは「SELFing」という言葉に集約されています。 SELFingとは「自己確立のプロセス」。「自己確立」とは「自分発見と自分開発」という意味です。 ヒューマングループは、SELFingサポートを通じ、顧客とともに顧客の「なりたい自分」を発見し、「社会のニーズ」と「なりたい自分」をマッチングさせるプロセスを設計し、最適な教育やアドバイスを提供いたします。また顧客に最適な生き方・働き方を提案し、顧客と社会の最適な関係を創造いたします。 「いつでも人がまんなか」、ヒューマンは人を中心とした豊かな社会づくりに貢献する付加価値人材サービス企業を目指します。 事業内容について ヒューマングループは、教育事業と人材関連事業の単なる複合体ではありません。 教育事業は、単に講座を提供するだけでなく、SELFingサポートによって顧客の「なりたい自分」を明確にし、顧客が本当に必要としている講座を提供することが大事であると考えております。 人材関連事業は、企業に対して単に労働力を提供するにとどまらず、付加価値を持った人材を企業のニーズと最適にマッチングさせていくことが大事であると考えております。 さらに、将来的に期待できる新規成長市場においては、単にその市場で不足している人材を育てて送り出すだけでなく、自らがその市場で事業化に取り組むことによって、その分野で働きたい人の受け入れ先となり、働きたい人が活躍する場を提供していきたいと考えております。 教育事業、人材関連事業、新規事業のそれぞれが密接につながり、事業間でのシナジー効果を発揮しながら、当社グループの発展にもつなげてまいります。 これが当社グループの考える「付加価値人材サービス」なのです。 業績について 当社グループは、「お客様目線で事業再構築、そして業績回復」を当期の経営方針に掲げ、主に人材関連事業における収益拡大と教育事業における利益率向上に努めてまいりました。 その主な取り組みとして、人材関連事業は、営業体制の強化及び地域密着の営業展開を一層推進するための事業所の新規開設を進めるとともに、登録者の確保・育成に努めました。教育事業は、新規講座の開発に努める一方で、不採算事業の見直しや一部校舎の閉鎖等を実施いたしました。介護事業は、新たに介護付き有料老人ホームの運営を開始するなど、事業所の新規開設を推進いたしました。 また、新規事業の迅速な立ち上げを目的として、ヒューマンエヌディー株式会社を設立いたしました。当社グループにおける教育事業の再構築を図るために、同社にヒューマンアカデミー株式会社の事業の一部を移管いたしました。 以上の結果としまして、当期における業績は、売上高につきましては人材関連事業の伸びに前期比8.9%増の72,338百万円となりました。しかしながら、利益面では、教育事業における売上の減少により、経常利益は前期比54.8%減の955百万円となり、主に教育事業における固定資産の減損損失や校舎の閉鎖・縮小に係る損失引当金等を特別損失として計上したことにより、当期純損失は2,272百万円(平成19年3月期は1,044百万円の当期純利益)となりました。 本年度(平成21年3月期)は、人材関連事業の収益拡大、教育事業の再構築に引き続き取り組みながら、フランチャイズ事業を強化してまいります。 グループとしてこれらの事業を推進していくために、当社は、次のような課題に鋭意取り組んでまいります。 ① グループガバナンスの強化と経営の最適化 ② グループシナジー効果を高める新規成長市場への参入 ③ 経営管理システムの強化 ④ 海外事業の展開強化 当社グループにおきましては、今後とも、人を中心とした豊かな社会づくりに貢献する「付加価値人材サービス企業」を目指して、社会環境の変化に柔軟に対応しながら、企業価値の最大化に努めてまいる所存でございます。 情報開示について 公開企業として積極的なIR活動を展開してまいります。 |
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